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【ロードバイク】FTPを上げたい!!

<FTPとは?>

FTPとは「Functional Threshold Power(機能的作業閾値パワー)」の略で,

サイクリストが1時間を通して維持できるパワーをワットに置き換えて表示したもので、単位はワット(w)で表されます。

当院で導入しているZwiftを用いたランプテストなどで測定する事ができます。

FTPの値はパワートレーニングを行うための基準となるもので、とても重要な数値と言えます。


当然と言えは当然の話ですが、トレーニングを行うことによってFTPは向上させることができます。

しかし、それを効率的に上げるには工夫が必要なのです。

FTPを向上させる最善のトレーニングはやりすぎずに徐々に強度を上げる事で、トレーニング毎に有酸素系や無酸素系、神経系にフォーカスします。つまり、そられの特定のパワーゾーンを狙ったトレーニングをすることでより効率的にFTPが向上します。

無理なトレーニングを行うことは、疲労が溜まるばかりでなく、オーバートレーニングや怪我をする危険もあります。

<休養も大切!>

トレーニングと同じくらい大切なのが休養と栄養です。

トレーニングは筋肉を破壊する行為です。そして、強くなるのは休養している時です。

睡眠(リカバリー)や栄養については、別の機会でお話したいと思います。


<効率のよいFTP向上ワークアウト3選>

・SST(スウィートスポットトレーニング)

スイートスポットトレーニングとはFTPの88%から94%の強度でのトレーニングです。他のトレーニング方法に比べて効率よく有酸素能力を向上できるのが特徴です。

スイートスポットトレーニングでは、より高いパワーでより長くペダルを廻す事に重点を置いています。

その結果FTPを引き上げる事が出来ます。

その他のメリットは、この強度では筋繊維を過度に破壊せずにトレーニングすることができることです。


・HIIT(高強度インターバル)

HIITトレーニングはHigh-Intensity-Interval-Trainingの略です。高強度と低強度を短時間で繰り返すトレーニングです。

高強度は最低でもFTP120%とします。タバタ式トレーニングは無酸素性能力と有酸素性能力を同時に、かつ最大限に刺激することができます。

2つのエネルギー供給源を、短いインターバルにより、効率的に高めることができます。


・LSD(ロングスローディスタンス)

FTPの50%から80%の範囲でトレーニングします。60分間から90分間トレーニングしますが長ければ長いほど効果的です。

持久力はロードバイクの基礎となる大切なトレーニングです。

持久的トレーニングは強度が低いため疲労を感じくく、脂肪燃料やアクティブリカバリーにも効果的です。

当院では、このようなZwiftトレーニングに加え、上半身・下半身のウェイトトレーニング、体幹トレーニングなども行っております。

院長自身もサイクリストですので、ロードバイク初心者の方にも安心してお応えすることができます。

またZwiftトレーニングは、ダイエットや運動不足解消に最適なトレーニングですので、運動初心者やこれからトレーニングを初めたいという方にも自信をもってオススメしております。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。




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